- B コース:都内の建築石材を巡る。[プレ巡検 8月23日(金)]
- テーマ:日本の近代化を支えた国産石材資源の見学。
- コース:13:00 JR 四ッ谷駅集合(昼食を済ませて集合) →駅脇で旧四谷見附石垣見学→(徒歩)→ 13:30 迎賓 館赤坂離宮の石材観察→(徒歩)→ 14:30 聖徳記念絵 画館で使用石材を観察→ 16:00「青山一丁目駅」→(地 下鉄)→ 16:20「三越前駅」→(徒歩)→ 16:25 日 本橋周辺で石材見学(日本銀行本店・三井本館・日本橋 三越本店など)→ 17:30 日本橋で解散予定
- 定員:20 名(最少催行人数 10 名)
- 費用:交通費 170 円、施設見学費 800 円 < 迎賓館 300 円、聖徳記念絵画館 500 円 >
- 案内者:乾 睦子(国士舘大学)
○明治時代から昭和中期頃までの近代建築物には国産の 建築石材が多く用いられていますが、それを支えた石材 産業の姿はあまり知られていません。当時の代表的な近 代建築物のいくつかを巡り、石材産業が成立した時代背 景や採掘・加工技術の発達、建築技術の変遷などを振り 返りながら、国内の地質資源のひとつであった石材が東 京の近代化にどのように寄与したかを想像することがで きたらと思います。