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地学ハンドブック10 平野の地下の調べ方
著者 | 判型 | ページ数 | 頒価 | 送料 |
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応用地質研究会 | B6判 | 118頁 | 1,000円 | 180円 |
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平野は、そこに多くの人たちが暮らしており、重要な生活の場であり、主に第四紀の柔らかい地層で構成されている。 人間の生産活動は、平野を開発・改変することで発展してきた。 平野は、気象災害・地震災害などの被害を受けやすい場所でもある。 こうした平野の地下をしらべることは、私たちの生活にとって欠かすことのできないものである。 平野の調査では、実際の地層を観察できる条件は限られている。 本書はでは、主に、ボーリング調査の資料から平野の地下をどのようにしらべるかを解説している。 地質調査を行っている技術者の手引書としてだけでなく、学校の教員や高校の地学クラブ、地盤に関心のある一般の方々にも読んでいただきたい内容である。 |