シンポ・講演

18日(土)9:30〜11:30/13:30〜15:00 小ホール

(1)学術シンポ:テーマ「房総半島の隆起」 

最新の測地・地球物理学的な成果を含め、近年の変動の痕跡・ネオテクトニクス、半島南端部の褶曲構造の形成や関東盆地南部の地質構成について、相模トラフ、日本海溝、伊豆・小笠原海溝の三重会合点に最も近い房総半島を題材にシンポジウムを行います。

 

19日(日)9:10〜11:50 大ホール

(2)科学運動シンポ:「高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える」

昨年7月に公表された「科学的特性マップ」は地域地質の観点からは不十分なものであることは論を待ちません。しかし,高レベル放射性廃棄物の地層処分をめぐる問題に対し私たちも十分に理解しているとは言い難く、まずは「知る」ことを中心に、これらの問題点についての整理と議論を行いたいと思います。

 

19日(日)13:00〜15:00 大ホール

(3)総会記念講演:岡田誠氏(茨城大学)「チバニアンと地質学」

千葉セクションの露頭の意義、重要性について、共同研究責任者の任に当たられた茨城大学理学部地球環境科学領域教授の岡田誠氏に講演して頂きます。

 

19日(日)15:00〜16:30

(4)展示ブース&特別展示